格安SIMとは、スマホの通信料金を大きくを抑えて利用できることから、多くの人に利用されている通信サービスです。
ですが格安SIMになじみのない人からすれば「デメリットはないの?」「本当に繋がるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では格安SIMについて詳しく解説していきます。
メリットやデメリット、選び方から乗り換え方法まで詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
格安SIMとはどんなもの?
格安SIMとは冒頭でも紹介したように、格安で契約できるスマホ通信サービスのことを指します。
実際に「格安でスマホを使えるサービスがある」と聞いたことがある方も多いと思いますが、具体的にどれくらい格安なのかまで、詳しく理解している方は少ないかもしれません。
ここでは格安SIMとはどのようなものか、どんなメリット・デメリットがあるかについて詳しく解説していきます。
そもそもSIMとは
SIMとは、簡単に言えば「スマホ契約に必要な契約者の情報が記録されているもの」です。現状では「SIMカード」という物理的にスマホに挿入するものと「eSIM」というスマホに内蔵されているものの2種類があります。
これらの中に電話番号や契約者の情報などが記録されているため、SIMがなければスマホは通話やモバイルネットワークを利用することができません。
ちなみに「格安SIM」とは、SIMカードやeSIMを低価格で利用できるサービスのことです。
格安SIMになじみのない方の多くは「スマホを購入するにはdocomoやau、ソフトバンクのショップへ行かなくてはならない」と考えると思いますが、実は一部の例外を除き、契約中のSIMさえあればどこで購入したスマホも利用することができます。
別の言い方をすれば、ゲオやイオシスなどの中古ショップ、またはAppleStoreやGoogleStoreなどのメーカー直販のサイトからスマホを購入すれば、あとはSIMを契約するだけでスマホを利用できるということです。
通信契約はSIMにかかっていること、そしてSIMの契約はdocomoやauやソフトバンク以外でも可能だということを理解しておきましょう。具体的な格安SIMの選び方や契約の手順については後ほど説明します。
格安SIMはなにが「格安」?
格安SIMは「毎月のスマホ通信料金が格安」です。
簡単な例を挙げると、auでは毎月1GBしか使わない場合でも月額料金は2,178円(ピタットプラン 5G/4G ※2022年12月8日現在)ですが、格安SIMであるmineoの1GBのプランは1,298円です。
もちろんauは大手でサービスが豊富ですし、データ量無制限のプランもあるという魅力もありますが、料金だけで考えれば格安SIMのほうが低額となっています。
そのため、月額料金を抑えたい場合は格安SIMの契約は非常におすすめです。
格安SIMの種類
格安SIMの契約を考えているなら、種類についても理解しておきましょう。
格安SIMには大きく分けて以下の3種類が挙げられます。
- docomo・au・ソフトバンクから回線を借りているMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)
- docomo・au・ソフトバンクが展開しているサブブランドやオンライン専用プラン
- 楽天モバイル
それぞれプランや速度などに違いがあります。
種類
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プラン
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速度
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おすすめの人
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MVNO
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使用できるデータ量に対して価格が安い
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速度の遅い時間帯がある
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料金を節約したい人
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サブブランド・オンラインプラン
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20GB前後のプランが多い
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大手キャリアの回線を使っているため速度は安定している
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速度を重視している人
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楽天モバイル
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1つのプランだけで少量から無制限まで使える
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docomo・au・ソフトバンクに比べるとエリアが狭く、場所によっては速度が遅くなる
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無制限で使いたい人
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おおまかではありますが、上記内容から自分に合った種類を確認しておきましょう。
なお、厳密には楽天モバイルは大手キャリアと同じ分類になりますが、料金が安いためここでは格安SIMとして紹介しています。
ほかの格安SIMと同じように安さを重視するなら、楽天モバイルも一つの候補として考えておきましょう。
格安SIMのメリット・デメリットとは
格安SIMは料金が安いだけでなく、さまざまなメリットが多くあります。とはいえ、大手キャリアと比較した場合にはデメリットもいくつかあるため、注意が必要です。
メリット・デメリット双方を確認して、契約をすべきかどうか検討しましょう。
メリット
格安SIMのメリットは主に以下の通りです。
- 月額料金が安い
- 数多くの会社があり自分に合ったプランを選びやすい
- 契約期間の縛りがない場合が多い
- スマホもセットで格安購入できる場合がある
最大のメリットはなんといっても、月額料金の安さです。大手キャリアの半額以上安くなることは珍しくありません。
また、格安SIMといっても非常に数多くの種類があるので、自分に合ったプランを選べば、より安く利用できます。
契約期間の縛りがない場合が多いのもメリットの一つと言えるでしょう。大手キャリアも契約期間の縛りをなしにはできますが、事前の選択型なので人によっては月額料金の安さにつられて縛りを作ってしまいがちです。対して、多くの格安SIMは契約期間の縛りが最初からないので、後から乗り換えをしたくなった場合にもスムーズに行えます。
格安SIMによりますが、スマホを一緒に購入できるのもメリットの一つです。事前にスマホを購入しなければならないのが格安SIMのデメリットですが、一部の格安SIMでは同時にスマホも購入できるので、そのような手間もかかりません。
デメリット
デメリットとしては以下の通りです。
- 基本的にはキャリアメールが使えない
- 通信速度がキャリアに比べて遅め
- 通話系のオプションが少ない場合がある
- 店舗で契約できない場合がある
格安SIMにすると、基本的にはキャリアメールが使えなくなります。キャリアメールとは「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@au.com」「@softbank.ne.jp」などのメールアドレスのことです。
持ち運びサービスができたため、乗り換え後も条件によっては使えますが、月額料金がかかってしまうので留意しておきましょう。
また、大手キャリアに比べると速度は遅いです。特にMVNOは12時から13時などの混雑する時間帯は、速度が大幅に遅くなりがちです。常に快適な速度でインターネットに接続したいという方は特に注意しましょう。
ほかにも通話系のオプションが少なかったり、店舗で契約できない場合があったりと、格安SIMの種類によってさまざまなデメリットが生まれます。
とはいえ、格安SIMの種類は数多くあるので、上手に格安SIMを選べばデメリットを軽減することは可能です。
格安SIMの選び方
自分にとって最適な格安SIMを選べば、格安SIMのデメリットを軽減しつつ、お得にスマホを利用できます。
そこで、ここからは格安SIMの選び方について詳しく解説していきます。
料金で選ぶ
安さを重視しているなら、料金プランから選びましょう。
まずは自分が毎月使用しているデータ量を確認して、同様のデータ容量のプランを提供している格安SIMを探しましょう。
あとはそこから、一番安い格安SIMを選ぶだけです。
回線で選ぶ
速度や通信品質を重視しているなら、回線から選びましょう。
以下の大手キャリアのサブブランドやオンラインプランは速度が非常に安定しています。
- povo
- LINEMO
- UQ mobile
- Y! mobile
- 楽天モバイル
速さを重視しているのなら、この中から選ぶのが安定といえます。
また、速度というよりも回線エリアを重視したいのであれば、MVNOの格安SIMでも問題ありません。MVNOは大手キャリアから回線を借りているため混雑時は速度が遅くはなることもありますが、通信が可能なエリアに関しては大手キャリアと変わりありません。
そのため、MVNOで回線エリアを重視する場合は、自分の好きなキャリアの回線を提供している格安SIMを選びましょう。
オプションやサービスで選ぶ
オプションやサービスで選ぶのも一つの手です。
通話オプションが充実している格安SIMや、スマホ保障サービスが充実している格安SIM、店舗があり相談しやすい格安SIMなど、格安SIMにはさまざまな種類があります。
速度や料金以外にも重視しているものがあれば、それぞれの格安SIMでどのようなオプションがあるのか、サービスがあるのかを確認しておきましょう。
格安SIMへ乗り換える方法
格安SIMへ乗り換える手順は以下の通りです。格安SIMのプランを選ぶ
- MNPの手続きをする
- 格安SIMを契約する
- SIMを入れ替える
- 構成プロファイルを設定する
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
(※2022年11月時点の情報に基づいています)
格安SIMのプランを選ぶ
まずは前述の「格安SIMの選び方」や、次の章で紹介する「オススメ格安SIMの紹介」を参考に、格安SIMのプランを選びましょう。
一般に格安SIMは違約金がかからないことが多いです。とはいえ、乗り換えには手数料がかかることがほとんどなので、今後すぐに乗り換えをすることがないように、できるだけ自分に合ったプランを慎重に選びましょう。
MNPの手続きをする
プランを選んだら、まだ契約は行わず、契約しているキャリアでMNP(Mobile Number Portability:携帯電話ナンバーポータビリティ)の手続きをします。
MNPの手続きは、同じ電話番号で乗り換えをするために必要です。
乗り換えをする前の大手キャリアからMNP予約番号を取得して、その番号を乗り換え先の格安SIMに伝えることで、同じ電話番号で乗り換えができるようになります。
「○○(現在契約しているスマホ会社)+MNP予約番号取得」で検索をして取得方法を調べましょう。
格安SIMを契約する
MNP予約番号を取得したら、格安SIMを契約しましょう。なお予約番号には有効期限があるため、契約のタイミングには注意が必要です。
乗り換えで契約する場合はMNP予約番号を入力する、もしくはショップで伝えることになるのでMNP予約番号は必ずメモをするなどして忘れないようにしておきましょう。
また、契約時スマホを購入できる格安SIMもありますが、スマホを販売していない格安SIMも少なくありません。利用したいスマホがある場合、あらかじめ用意しておくとスムーズです。
SIMを入れ替える
ネットから格安SIMを契約すると、SIMカードが自宅に届きます。
同じスマホを利用するのなら、現在挿入されているSIMカードを抜いて、新しく届いたSIMカードと入れ替えましょう。新しいスマホに変えるのなら、そのまま新しいSIMカードを挿入してください。
なお、古いSIMカードは自分で処分するか、スマホ会社に返却をします。SIMカードは個人情報が記録されているものなので、返却が不要な場合は、ハサミなどで刻んで使えない状態にして処分しましょう。
eSIMを利用する場合
eSIMを利用する場合は、SIMの入れ替えは不要です。
eSIMは端末に最初から内蔵されているので、端末側で開通手続きをすることでネットが使えるようになります。
格安SIM側が指定している手順にしたがって開通手続きを進めましょう。
構成プロファイルを設定する
購入したスマホ、契約した格安SIMによって変わりますが、基本的にはSIMカードの入れ替えをした後は構成プロファイルの設定、APN設定が必要となります。
構成プロファイルの設定、APN設定は簡単に言えば、スマホが格安SIMの電波を受信するために必要になる設定のことです。
設定方法は契約した格安SIMやスマホによって異なるので、iPhoneの場合は「○○(格安SIM名)+構成プロファイル」Androidの場合は「○○(格安SIM名)+APN設定」で検索をして、設定方法を確認しましょう。
オススメ格安SIMの紹介
最後におすすめの格安SIMについて紹介していきます。自分に合った格安SIMを見つけてお得にスマホを使いましょう。※プランや料金は2022年12月8日現在の情報に基づいています
MNO・サブブランドのオススメ
MNO・サブブランドでおすすめの格安SIMは以下の通りです。
- povo
- LINEMO
- 楽天モバイル
- UQ mobile
- Y! mobile
それぞれの特徴を解説していきます。
povo
格安SIM名
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povo
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種類
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auの格安料金プラン
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回線
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au
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プラン
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基本料金:0円
データ使い放題(24時間):で330円
データ追加1GB(7日間):390円
データ追加3GB(30日間):990円
データ追加20GB(30日間):2,700円
データ追加60GB(90日間):6,490円
データ追加150GB(180日間):12,980円
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その他の特徴
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基本料金が無料で、自分でデータをトッピングして使う
通話オプションなどもトッピングによって自由に選択できる
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povoはauが提供している格安料金プランです。
基本料金が0円というのが大きな特徴で、データは自分で好きなように追加をして使うことになります。
また、330円で24時間データ使い放題になるメリットを持っています。そのため、日によって、もしくは月によって使うデータ容量が変化する方に特におすすめです。
ただし一定期間使わない(180日間以上トッピング未購入)場合は契約解除の対象となるため注意してください。
LINEMO
格安SIM名
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LINEMO
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種類
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ソフトバンクのサブブランド
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回線
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ソフトバンク
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プラン
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3GB:990円
20GB:2,728円
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その他の特徴
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20GBのプランは「LINEスタンプ プレミアム」がついてくる
契約後にプラン変更も可能
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LINEMOはソフトバンクが提供しているサブブランドです。
3GBのプランと20GBのプランの2つを提供しており、少量しか通信をしない方にもおすすめできます。
どちらも料金は安いのはもちろんのこと、20GBのプランは「LINEスタンプ プレミアム」がついてくるのが大きな特徴です。
これまで紹介した格安SIMと同様に、速度に関してもソフトバンクのサブブランドなだけあって特に問題はありません。
「LINEスタンプ プレミアム」をお得に利用したい方は契約を検討してみましょう。
楽天モバイル
格安SIM名
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楽天モバイル
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種類
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楽天モバイル(MNO)が提供しているプラン
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回線
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楽天
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プラン
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3GBまで:1,078円
3GBから20GBまで:2,178円
20GB以降(無制限):3,278円
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その他の特徴
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1つだけのプランで使用量に応じて料金が変化
保証サービスが豊富
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楽天モバイルはその名の通り楽天が提供している通信サービスです。
プランは1つのみで、使用したデータ容量に合わせて料金が変化するのが大きな特徴です。
そのため、少量しか使わない人、無制限で使用したい人、月によって使用するデータ量が変化する人、すべてにおすすめできます。
このように利便性や料金面でメリットがありますが、楽天回線エリアは他の大手キャリアに比べると狭いというのがデメリットの一つとなります。
事前に楽天回線エリアを確認してから契約に踏み切りましょう。
UQ mobile
格安SIM名
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UQ mobile
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種類
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auのサブブランド
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回線
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au
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プラン
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3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
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その他の特徴
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15GBと25GBのプランはデータ超過後も1Mbpsで利用可能
増量オプションで最大5GBを550円で追加できる
余ったデータは翌月に繰り越し可能
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UQ mobileはauのサブブランドです。povoもauが提供しているため、回線に違いはありませんがプラン内容が大きく変わります。
UQ mobileはほかの格安SIMと同じようにデータ容量ごとに月額料金が決まっており、シンプルに低料金で利用できます。
余ったデータは翌月に繰り越しができるのも大きな特徴です。
auの安定した回線で、シンプルなプランを求めているなら利用を検討してみましょう。
Y! mobile
格安SIM名
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Y! mobile
|
種類
|
ソフトバンクのサブブランド
|
回線
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ソフトバンク
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プラン
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3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
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その他の特徴
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家族で加入すると2回線目以降は1,188円割引
増量オプションで最大5GBを550円で追加できる
余ったデータは翌月に繰り越し可能
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Y! mobileはソフトバンクのサブブランドの一つです。同じソフトバンクのサブブランドであるLINEMOとは違って、家族割で安く利用できるのが大きな特徴です。
また、LINEMOはオンライン専用プランで店頭では契約できませんが、Y! mobileは店頭で契約が可能というメリットがあります。
店頭でスタッフと相談しながら契約を進めていきたい方はY! mobileを選びましょう。
MVNOのオススメ
MVNOでおすすめの格安SIMは以下の通りです。
- mineo
- IIJmio
- BIGLOBE mobile
- AEON MOBILE
こちらもそれぞれ特徴を解説していきます。
mineo
格安SIM名
|
mineo
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種類
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MVNO
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回線
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ドコモ・au・ソフトバンク
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プラン
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1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
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その他の特徴
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月額プラス385円で3日間で10GBまで最大1.5Mbpsのスピードで利用できる
通話オプションも豊富かつ安価
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mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から選択できるMVNOです。
プランは4つあり、どのプランも安価でシンプルに契約を進められます。
また、月額プラス385円で3日間で10GBまで最大1.5Mbpsのスピードで利用できるという特徴も持っています。
1.5Mbpsのスピードは速いとは言えませんが、中画質の動画閲覧やネットサーフィンをする分には問題ないスピードといえるでしょう。
安価にたくさんのデータ通信をしたい場合は利用を検討してみましょう。
IIJmio
格安SIM名
|
IIJmio
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種類
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MVNO
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回線
|
ドコモ・au
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プラン
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2GB:850円
4GB:990円
8GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
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その他の特徴
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キャンペーンが豊富でプランやオプションがお得になりやすい
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IIJmioはドコモとau回線で契約できるMVNOです。
ほかの格安SIMと同様に低料金で契約できるのはもちろんのこと、キャンペーンが豊富に開催されているのが大きな魅力です。
そのため、契約の時期によってはさらに安くプランやオプションの契約ができます。利用を考えているなら、まずは現在のキャンペーン内容を確認してみましょう。
またeSIM対応や、家族でデータシェアできることも見逃せません。
BIGLOBE mobile
格安SIM名
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BIGLOBE mobile
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種類
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MVNO
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回線
|
ドコモ・au
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プラン
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1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
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その他の特徴
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月額308円で加入できるエンタメフリー・オプションでYouTubeやABEMAなどの一部サービスでデータ容量が消費されなくなる
家族で加入すると2回線目以降は200円割引
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BIGLOBE mobileは月額308円で加入できるエンタメフリー・オプションが人気のMVNOです。
エンタメフリー・オプションは、YouTubeやABEMAなどの一部サービスでデータ容量が消費されなくなります。
そのため、頻繁にYouTubeを閲覧する人にとっては非常にお得に利用できます。
「毎月YouTubeだけでほとんどのデータ容量を消費している」という人は利用を検討してみましょう。
AEON MOBILE
格安SIM名
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AEON MOBILE
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種類
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MVNO
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回線
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ドコモ・au
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プラン
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500MB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
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その他の特徴
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60歳以上限定のプランがある
シェアプランでは家族でデータ容量を分け合える
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AEON MOBILEは非常に細かくプランを提供しているMVNOです。
プランの数が多いので、自分に最適な容量を選択できます。
60歳以上限定の格安プランがあったり、家族でデータ容量をシェアできるプランがあったりと、さまざまな場面で活躍するので、60歳以上の方や、家族でスマホ料金を安くしたい方は利用を検討してみてください。
また店舗数も多いため、スタッフと対面で契約手続きしたい方にもおすすめです。
まとめ
格安SIMは速度やオプション、サービス面などにデメリットが生じることもありますが、自分に合ったサービスを選べばデメリットを最小限にして、毎月のスマホ料金が抑えられることもあります。
毎月の出費に悩んでいる方は本記事で紹介した内容を格安SIMを検討する際の参考にしてみてください。