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スマホ保険はいらない?必要?入るべきかの判断基準を徹底解説

目次

スマートフォンの思わぬ故障や紛失・盗難に備えて、「スマホ保険」に入るべきか迷っている人もいるのではないでしょうか。スマホ保険はいらないのか、それとも必要なのか。この記事ではスマホ保険に入るべきかどうかの判断基準について解説していきます。

スマホ保険とは?

スマホ保険とは、スマートフォンの故障、破損、紛失、盗難などのトラブルが発生した際に、その修理や交換にかかる費用を補償する保険です。スマートフォンは高価な機種も多く、修理費用が高額になることもあります。スマホ保険に入ることで、これらのリスクに備えることができます。

スマホ保険のメリット

スマホ保険は月額数百円から入れるものもあり、比較的安い保険料で補償を受けられることがメリットです。また、機種変更しても補償を継続できるほか、インターネットですぐに入れることなどもメリットとして挙げられます。
 

スマホ保険のデメリット

スマホ保険は、経年劣化による損耗や劣化したバッテリーの交換は補償されません。また、修理不能で買い替えとなる場合は補償金額が低かったり、補償されないこともあります。こうしたデメリットも考慮したうえで、自分にとって本当に必要かどうかを検討することが重要です。
 

スマホ保険に入るべき人(必要な場合)

Smartphone Insurance Not Necessary in Japan

スマホ保険はどんな人にとって必要なのでしょうか?これから紹介するような人に該当する方はスマホ保険に入ることをおすすめします。
 

高額なスマートフォンを使用している人

最新のiPhoneやハイエンドのAndroidスマートフォンなど、修理費用が高額となる機種を使っている人は、保険に入ることで修理や交換時の出費を抑えることができます。例えば、正規修理店の場合、iPhoneの最新モデルの画面のひび割れ(前面のみ)は5万円前後かかります。スマートフォンの修理や交換にかかる高額な費用を一度に支払いたくない場合、月々数百円から1,000円程度の保険料で負担を軽減できることは大きなメリットです。
 

紛失や盗難が心配な人

スマホ保険の中には、紛失や盗難に対応しているものがあります。特に、仕事など外出先でスマートフォンを頻繁に使う人や、通勤・通学中に失くすことが心配な人は、スマホ保険に入っていると安心です。
 

予期せぬ損傷のリスクがある人

スマートフォンを落としたり、衝撃を与える可能性のある環境で使っている場合、予期せぬ損傷リスクへの備えとして、スマホ保険に入るメリットがあります。
 

長期間スマートフォンを使いたい人

スマートフォンを長く使う場合、時間が経つにつれて破損や不具合のリスクが増加します。購入時のメーカー保証は通常1年程度ですが、それ以降に発生する故障やその他のトラブルに対応するために、スマホ保険があると安心です。
 

子どもがいる人

小さな子どもがいると、誤ってスマートフォンを落としたり水をこぼしたりするリスクが高いため、スマホ保険に入ることをおすすめします。
 
 

スマホ保険がいらない場合

Who Should Get Smartphone Insurance and When Its Necessary

スマホ保険は、必ずしも必要でない場合もあります。使用状況や補償内容などを考慮したうえで、入るべきかどうか判断しましょう。以下のような場合にはスマホ保険はおすすめではありません。
 

リスクが心配でない場合

スマートフォンを慎重に扱っていて、破損や紛失のリスクが心配でない場合、スマホ保険に入る必要はありません。主に自宅やオフィスなど安全な環境で使う人は、保険料を払うメリットは少ないと言えます。
 

メーカー保証やクレジットカード特典がある場合

スマートフォンには、購入後にメーカー保証がついていることがあります。また、クレジットカードでスマートフォンを購入すると、カード付帯の保険が適用されることがあります。これらの保証や保険で十分だと感じるのであれば、スマホ保険は不要です。
 

修理費用が自己負担できる場合

スマホ保険に毎月数百円〜1,000円程度を支払わなくても、修理が必要になった時に自己負担できるという人にとっては、スマホ保険は無駄になる可能性があります。例えば、年間1万円以上の保険料を払う代わりに、壊れた時にそのお金を修理費用に使うという選択肢もあります。
 

旧型や安価なスマホを使っている場合

旧型のスマートフォンは、修理不能となる可能性があります。修理不能となった場合、別の端末への買い替えは対象外となる保険もあります。また比較的安価なスマートフォンを使っている場合、修理や交換にかかる費用がそれほど高額でないことがあります。修理費用が保険料と見合わない場合、スマホ保険に入るメリットは少なくなります。
 

保険の補償範囲が狭いと感じる場合

スマホ保険は、種類によって補償される範囲が狭い場合があります。例えば、盗難や紛失が対象外であったり、軽度の損傷では補償されないこともあります。自分が必要としている補償が、検討中のスマホ保険に含まれているか事前にしっかり確認しておきましょう。
 
 

「スマホ保険」必要派・不要派の意見は?

スマホ保険は必要なのか、それともいらないのか。必要派・不要派それぞれの意見を引用ツイートで紹介します。生の声を是非参考にしてください。
 
【必要派】

 

 

 

 
【不要派】

 

 

 
 

まとめ

スマホ保険が必要かどうかは、スマートフォンの価格や個々のライフスタイル、リスクに対する考え方によります。高価なスマートフォンを使っていて、故障や破損のリスクが高い生活をしている場合には入ることを検討する価値があります。一方、慎重にスマートフォンを扱い、リスクが低いと感じる場合や、安価なスマートフォンを使っている場合には、不要な場合も多いでしょう。自分の使用状況やリスクについて十分に考えた上で、スマホ保険に入るべきかどうかを判断することが大切です。

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この記事の著者

Mysurance 編集部