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Google「Pixel 7(ピクセル7)」の最新情報の噂まとめ/発売日やスペック、予想価格など

目次

GoogleのスマホであるPixelシリーズはAndroidの中でも人気があり、近年急速に利用者が増えてきています。

そして最新モデルであるPixel 7(ピクセル7)は、2022年の秋発売予定で注目している方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではGoogle Pixel 7について、いつから予約ができるのか、デザインやスペックはどうなるのか、など詳しく解説していきます。

Google Pixel 7の発売日はいつ?

まずはGoogle Pixel 7の発売日、予約開始日について解説していきます。

【公式発表】発売予定時期は2022年秋

Google Pixel 7の発売日は公式の情報で2022年秋とされています。ただし、あくまで発売予定時期なので、開発の遅れやその他の影響によって発売が遅れる可能性もあります。

具体的な発売日に関しては、10月20日(木)もしくは10月27日(木)の可能性が高そうです。

理由としては、今までのgooglePixelの無印・proモデルは概ね10月の下旬の木曜日に発売されているためです。

モデル

発売日

googlePixel6(Pro)

2021年10月28日(木曜日)

googlePixel5

2020年10月15日(木曜日)

googlePixel4

2019年10月24日(木曜日)

googlePixel3

2018年11月1日(木曜日)

ただし、10月中旬に発売されたり、11月頭に発売されたりもしています。そのため、今年に関しては10月13日(木)や11月3日(木)になる可能性もあります。

予約開始日はいつ?

過去の予約開始日をチェックしてみると、Google Pixel 5a以降は発売日から概ね1週間前(7日~8日前)で予約ができるようになっています。

そのため、今回も発売日から1週間前である10月12~13日もしくは10月19~20日あたりが予約開始日ではないかと思います。楽しみですね。

Google Pixel 7のデザイン

それでは、多くの方が気になっているであろう、Google Pixel 7のデザインについて解説します。デザインについては、Googleが公式に画像を発表していますが、サイズについては公式の発表がまだないので、リーク情報を元に探ってみました。

本体の素材

本体の素材に関してはカメラバーに大きな変更がありました。

Google Pixel 6では、下の画像のように黒くてガラス素材のカメラバーでした。

pixelnew2

ですが、Google Pixel 7ではカメラバー全体がアルミニウム仕上げなっています。このアルミニウムは100%リサイクルアルミ で作られているそうです。

個人的には、色合いが柔らかくなり、機種との一体感が高まって、シャープな印象を受けます。

ちなみに、カメラ部分が出っ張った独特なデザインは変わりません。Google Pixel 5以前のフラットなデザインが好きな方にとっては残念なポイントかもしれませんね。

カラーバリエーション

カラーバリエーションは無印とProで少しだけ異なっています。

無印のカラーバリエーションは以下の通りです。

  • Obsidian(黒に近い色)
  • Snow(白に近い色)
  • Lemongrass(薄い黄色)

Proのカラーバリエーションは以下の通りです。

  • Obsidian(黒に近い色)
  • Snow(白に近い色)
  • Hazel(グレーに近い色)

Googleの公式ツイッターにて画像付きで確認できるので、実際の色が見たい方はぜひチェックしてください。 

本体サイズ

サイズに関しては公式ではありませんが、わずかに小さくなるとのリーク情報が出ています。

海外で有名なリーカーであるSteve H.McFly氏のツイートによると、Google Pixel 6で 158.6 x 74.8 x 8.9 mmのサイズだったのが、Google Pixel 7にて 155.6 x 73.1 x 8.7 mmに変わるとのことです。高さ、幅、厚みがそれぞれ2%ほど小さくなっています。

GooglePixel 6 に比べ、そこまで大きな本体サイズの変化はなさそうです。

Google Pixel 7のスペックはどうなる?

続いてスペックに関して紹介していきます。

ディスプレイ

ディスプレイに関してはGoogle Pixel 6と比べて、大きな変化はなさそうです。

Googleの情報を扱う海外のニュースサイト「9to5google」によると、

  • 無印のディスプレイは 1,080 × 2,400 の解像度でリフレッシュレート 90 Hz
  • Proのディスプレイは 1,440 × 3,120 の解像度でリフレッシュレート 120 Hz

とのこと。(ちなみにリフレッシュ・レートとは、「1秒間に何回ディスプレーが更新されるか」を表したもので、この数値が高いと動画などをなめらかな動きで表現できます。)

つまり、Google Pixel 6シリーズと変わりません。

ディスプレイサイズに関しては、前述したように本体サイズが小さくなる影響からか、幅が1 mm 、高さが2 mm 狭くなるとのことです。Proに関してはディスプレイサイズの変更はありません。

プロセッサ

プロセッサとはコンピューターの脳みそに相当する部品のことで、プロセッサの性能はスマホの性能と直結します。Google Pixel7のプロセッサに関しては、Googleが公式で「次世代の Google Tensor SOCを採用」と明言しています。

「AIを活用し、音声・写真・動画・セキュリティ全体で、一人ひとりのユーザーにパーソナライズしてくれる」とのことですが、具体的な変化までは言及されていません。「機能がさらに便利になる」そうなので、今後の続報を待ちましょう。

カメラ

リーカーのYogesh Brar氏のツイートによるとカメラに関してはGoogle Pixel 6と同じものが使われるそうです。

また、現在公式が発表しているGoogle Pixel 7のデザインから、無印は2眼、Proは3眼であることは確定しており、この点もGoogle Pixel 6と同じです。

ただし、センサーとソフトフェアが最適化されたため、ユーザーの体感的にはカメラの質が向上したと感じる可能性は十分あります。

通信規格

通信規格に関しては目立ったリーク情報はありません。

5Gのミリ波対応へ進化する可能性もありますが、現状日本では5GのSub6帯(注:5Gの中で普及が進んでいる周波数帯)ですら対応エリアが満足に広がっていません。

また、5Gのスピードを必要とする場面も少ないため、ミリ波に対応したとしても、それが大きな魅力にはならないかもしれませんね。

イヤフォンなど、周辺デバイスとの連携が魅力!

GooglePixel 7に限った話ではありませんが、Google Pixelシリーズは今後さらに周辺デバイスとの連携が魅力的になりそうです。

アクティブノイズキャンセリングに対応した、完全ワイヤレスイヤホンである「Google Pixel Buds Pro」が2022年の7月に発売され、2022年の秋にはGoogle初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」も登場します。

この周辺機器の充実度はAppleさながらで、Google PixelシリーズがiPhoneの対抗馬になろうとしていることを感じさせます。

そのため「Appleのようにスマホやイヤホンを同じシリーズでまとめたい」と感じているAndroidユーザーにはGoogle Pixelシリーズがおすすめです。GooglePixel 7を機に乗り換えてみるのはいかがでしょうか。

Google Pixel 7の価格について

ここまでGoogle Pixel 7のデザインやスペックについてお伝えしました。「いいかも」と思ってもやはり気になるのは価格ですよね。円安が話題になる昨今、大幅に値上がりするのか気になりますね。

公式に価格の発表はされていませんが、Pixel 6や6 Proとそれほど変わらないのでは?という見方が大勢です。つまり、Google Pixel 7の価格は、無印が7万円台後半、Proが11万円台後半だと予想されます。

無印

Pro

a

Google Pixel 6

74,800円)

2021年10月28日発売

Google Pixel 6 Pro

(116,600円)

2021年10月28日発売

Google Pixel 5a

(51,700円)

2021年8月26日発売

Google Pixel 7

7万円台(予想)

2022年10月下旬発売予想

Google Pixel 7 Pro

11万円台(予想)

2022年10月下旬発売予想

Google Pixel 6a

53,900円

2022年7月28日発売

2022年の7月、iPhoneは、円安の影響を受けておよそ20%近い値上げを行いました。そのため、Google Pixel 6aに関しても新機種で大幅な値上げが予想されましたが、実際はほとんど変化がありませんでした。

上の表からも分かる通り、Google Pixel 6aは、Pixel 5aから2,200円しか値上がりしていません。

そのため、2022年10月下旬発売予定のGoogle Pixel 7に関しても、前モデルと大きな変化はなく、無印は7万円台後半、Proは11万円台後半と予想されます。

まとめ

Google Pixel 7は現状のリーク情報をまとめると、Google Pixel 6に比べて、さほど大きな進化はなさそうです。

とはいえ、別のAndroid機種を使っているユーザーにとっては、Appleのユーザーのような体験ができる、魅力的なシリーズであると言えます。周辺機器もどんどん充実しているため、Google Pixel 7に機種変更することで、新しいライフスタイルを楽しめるでしょう。

Appleユーザーのように、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンを、スマホと同じシリーズで統一してみたいならば、Google Pixel 7はとてもおすすめですよ。

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この記事の著者

Mysurance 編集部