2025/10/01
Mysurance株式会社

ビジュアルアイデンティティ刷新のお知らせ
-「保険をもっと身近でわかりやすいものにしたい」という、Mysuranceの挑戦への意志と覚悟 -

 損害保険ジャパン株式会社の子会社で少額短期保険業を営むMysurance(マイシュアランス)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水廣臣、以下「Mysurance」)は、2025年10月1日にビジュアルアイデンティティ(以下「VI」)を刷新し、新たなコーポレートロゴを採用するほか、ブランドネーム「マイシュ」とコーポレートキャラクターを導入し、これまで以上にお客さまに親しみやすいブランド創造を目指していきます。

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1.背景

 Mysuranceは、「保険に新しい価値を。お客さまに新しい体験を。そして、世の中をもっとスマートに。」をMissionに掲げ、デジタル技術を活用した多様な商品・サービスを提供してまいりました。その結果、これまでにない保険の体験と価値を創出し、2025年4月には累計契約件数150万件を突破するまでに成長いたしました。

 P2P(シェアリングエコノミー)を保険に応用し、「お客さまと販売店」による新たなコミュニティを創出した「愛車PROTECT トヨタのミニ車両保険」は、革新的な取組として少額短期保険で初めて「グッドデザイン賞」を受賞しました。また旅行分野においては、旅行事業者や航空会社、宿泊施設などとの幅広い提携を通じて提供する「キャンセル保険」が、旅行予約の際に欠かせない商品として、多くのお客さまにご支持をいただいております。さらに、旅行を遠征に読み替えた「推し活キャンセル保険」は、時代のニーズに即したユニークな商品として注目を集め、多くのメディアで取り上げられるとともに、SNS上でも大きな反響を呼びました。

 今までの保険の「できない」を「できる」に。――この想いは、2019年3月に損害保険ジャパンの戦略子会社として営業を開始して以来、変わることのない当社の原点です。

 一方、社名「Mysurance(マイシュアランス)」は「My+Insurance(私の保険)」を由来とする造語であるものの、読みづらさから正しく認識されにくく、必要なときに想起されにくいという課題を抱えておりました。加えて、商品ごとに異なるデザインや表現を用いてきたことも、ブランドとしての一貫性や信頼性を損なう要因となっておりました。

 こうした背景を踏まえ、当社は創業5周年および累計100万件達成を節目に、「必要なときに想起され、選ばれるブランド」の確立を目指し、VIの再構築に着手いたしました。

(本取組は、社員一人ひとりが主体的に関わり、インナーブランディングも大切にしながら全社員で進めてまいりました。推進にあたっては、当社の事業や想いを深く理解し、豊富な実績を持つ「フェンリル株式会社」とパートナーシップを結んでおります。)

 

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ブランドページURL:https://www.mysurance.co.jp/new-mysurance

 

2.新たなVIコンセプト「保険をもっと身近でわかりやすいものに」

 今回のVI刷新は、単なるデザイン変更や課題解消のためではありません。その根底には、ブランドステートメントに込めた「保険をもっと身近でわかりやすいものにしたい」という、私たちの挑戦への意志と覚悟が込められています。この想いをお客さまにより明確に、直感的に伝え、誰にとっても親しみやすく、必要なときに自然と思い出していただける存在となることを目指しています。

 

(1)実用性と視認性の向上を追求した、コーポレートカラーの刷新

 旧デザインで表現していたMVVや、お客さまに定着しているカラーイメージを継承しつつ、より身近で親しみやすい存在として溶け込むデザインを目指しました。

 

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(2)可読性を重視した、コーポレートロゴへの刷新

 社名の可読性を高めるため、従来の英字ロゴを視認性に優れたデザインへ刷新するとともに、新たにカタカナ表記のロゴを導入しました。これにより英語表記に起因する読みづらさ、という課題を根本から解消し、お客さまやステークホルダーとの円滑なコミュニケーションの実現を目指しています。

 シンボルマークに採用した「グリフォン」は、鷲の知恵と獅子の力強さを兼ね備え、あらゆる困難に立ち向かい、お客さまの刻々と変わる日々の暮らしを見守り続けたいという、Mysuranceの想いを重ねています。本シンボルマークは、全社員が参画したブランドアーキタイプの策定や、グループディスカッションを通じて創出されたものであり、社員が抱く当社の「創造者」「探検家」といったイメージを体現する象徴です。

 異なる能力をひとつにして生まれた グリフォンのように、保険とテクノロジーをかけ合わせて「もしも」の不安を「安心」に、そして暮らしに新たな価値を届けてまいります。

 

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(3)親しみやすさを形にした、ブランドネームの導入

 多くのお客さまにより身近に感じていただき、保険が必要なときに自然と思い出していただける存在となることを目指し、 新たにブランドネーム「マイシュ」を導入いたしました。

 

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(4)社員の想いを代弁する、コーポレートキャラクターの誕生

 新たに導入したコーポレートキャラクター「マイシュ」は、シンボルマークであるグリフォンを擬人化した存在です。Mysuranceの想いを代弁し、ブランド全体の体験をより直感的で親しみやすいものへと高めていく役割を担っています。

 

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3.コーポレートサイト・商品ページのリニューアル

 VIの再構築により、商品ごとに異なるデザインや表現を統一し、すべての接点で一貫した「Mysuranceらしさ」を感じていただけるように設計しました。これにより、迷うことなく同じブランドとして受け止められ、サービス全体を通じて途切れのない体験を提供し、より大きな安心と信頼をお届けすることを目指しています 。

 

統合の変更イメージ

※新しいVIは、2025年10月1日より順次展開してまいります。 (変更の過程で新旧のデザインが混在する場合があります。)

 

4.代表メッセージ

 創業から6年、おかげさまで累計のご契約数が150万件を超える企業に成長することができました。これは、お客さまおよびパートナー企業のみなさまに支えられた結果であり、心より感謝申し上げます。

 私たちは「保険に新しい価値を。」というミッションのもと、デジタル技術で保険の可能性を広げる挑戦を続けてまいりました。しかし、「Mysurance(マイシュアランス)」という社名は、その読みづらさから、お客さまにとって『必要な時に思い出してもらえる存在』となる上で、さらなる成長の余地があると感じておりました。

 今回のVI刷新は、まさにその課題を乗り越え、お客さまとの接点をより深めるための私たちの強い決意の表明です。保険業界の常識にとらわれず、お客さまにとって本当に身近で、必要な時に自然と思い出していただける存在となることを目指し、全社員一丸となってブランドの再構築に取り組みました。

 私たちの挑戦は、今回のVI刷新を機に新たなステージへと加速します。これからも、デジタルとデザインの力で保険の常識を変え続け、お客さまにより親しみやすく、かつてない新しい体験をご提供するための挑戦を続けてまいります。

 

5.Mysuranceについて

 Mysuranceは、2019年に損害保険ジャパンの戦略子会社として営業を開始し、2025年4月には累計契約件数150万件を突破するまでに成長いたしました。

 「保険に新しい価値を。お客さまに新しい体験を。そして、世の中をもっとスマートに。」をMissionに掲げ、これまでの常識にとらわれない保険のあり方をデザインしています。

 複雑でわかりにくいとされてきた保険を、デジタルとデザインの力でシンプルに、直感的に。お客さまがストレスなく必要なときにアクセスでき、自然に生活に溶け込む商品性やUXを追求しています。また、保険のご加入や保険金のご請求など、お客さまとの接点がいずれもWebであるという特徴や、当社が掲げるMissionなどを踏まえ、目指すべき品質を、「わかりやすい」と定めています。補償内容が「わかりやすい」、直感的に画面操作ができて「わかりやすい」など、あらゆる場面でお客さまが「わかりやすい」と思っていただけるように日々取り組んでおります。

社名 :Mysurance株式会社

代表者:代表取締役社長 清水 廣臣 

URL :https://www.mysurance.co.jp/

本社 :東京都新宿区西新宿1-26-1

設立 :2018年7月

株主 :損害保険ジャパン株式会社(100%出資)

資本金:23億2,500万円

事業内容:少額短期保険業、他の保険会社の保険業に係る業務の代理又は事務の代行 

 

【お問い合わせ】

 Mysurance株式会社 マーケティング部 広報G sys_marketing@mysurance.co.jp