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【2022年10月】AndroidでおすすめのSIMフリースマホ6選!コスパ抜群の最新機種を紹介

目次

AndroidのSIMフリースマホは、価格や機能、処理性能などが機種によって大きく変わります。そのため、自分がスマホを使用する目的、重視している内容に合わせて選びましょう。

本記事ではおすすめのAndroid SIMフリースマホを6つ紹介します。コスパを重視したスマホから、おサイフケータイや防水・防塵など機能面を重視したスマホなど、幅広く紹介しますので、ぜひとも参考にしてください。

AndroidのSIMフリースマホを選ぶ際のポイント

AndroidのSIMフリースマホを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

  • 価格
  • 利便性
  • 処理能力

どのスマホを選べば良いか迷ったときは、自分が「価格」「利便性」「処理能力」の何を重視しているのかを考え直してみましょう。

コスパで選ぶ場合は、3〜5万円程度で性能が高い機種を選ぶ

価格を重視していて「とにかく安ければ良い」と考えているなら、現在展開しているスマホの中から一番安いものを選べば良いので簡単です。ですが、価格重視で「安ければ良い」とは思っていても、性能面も気になる方は多いですよね。

価格と性能面のコスパで選ぶのであれば、3〜5万円程度のミドルレンジスマホがおすすめです。

3〜5万円程度のミドルレンジスマホはYouTubeなどの動画閲覧や、ゲームしたりする際に、おおむね問題ない性能を有しています。カメラに関しても、多くの方が満足できる機能がしっかり搭載されていることが多く、不便に感じることは少ないでしょう。

一方、1万円前後のエントリーモデルのスマホは、機種によっては性能不足や機能不足を感じる方も少なくない印象です。そのため、エントリーモデルのスマホは、価格は安いもののコスパが良いとは感じづらいかもしれません。

10万円前後の高性能のスマホは、通常のネット利用(ネットサーフィンやYoutube動画)はもちろん、高度なゲームも含めて、どんな場面でもスムーズに動きますし、カメラの機能も充実しています。ただし性能が高い分、低負荷なゲームしかプレイしない場合などは性能を持て余してしまいますし、カメラの機能が多くて使いこなせないということも少なくありません。

そのため、高性能のスマホは、カメラの性能や、ゲームの快適さなど、何かしらのこだわりがある人におすすめです。

つまり、スマホに対して大きなこだわりがなく、コスパを重視するなら、動画閲覧やネットサーフィンがスムーズにできて、ゲームもカメラもそれなりに楽しめる3〜5万円程度のスマホを選ぶのがおすすめです。

利便性で選ぶ場合は、便利機能に注目

スマホの利便性を重視したい場合は、便利機能にも注目してみましょう。スマホの主な機能は、通話やメール、動画閲覧、ゲーム、カメラなどが挙げられますが、他にも便利な機能は数多くあります。

例えば、生体認証、おサイフケータイ、防水・防塵などです。生体認証の種類、おサイフケータイ、防水・防塵に対応しているかどうかは、スマホによって異なります。

特におサイフケータイはユーザーによって判断が分かれる重要なポイントです。PayPayなどのバーコード決済を使う場合はどのスマホでも問題ありませんが、スマホだけを持って、公共交通機関を使って移動したいのであれば、Suica対応のおサイフケータイは外せない条件でしょう。

他にもアウトドアが趣味なら、防水・防塵の重要性は高まりますし、仕事とプライベートなどで2つの電話番号を使い分けたいならデュアルSIM対応のスマホを選ぶのも一つの手です。自分の生活スタイルにあった便利機能を持つスマホを選びましょう。

ゲームをしたい場合は「処理能力の高さ」で選ぶ

ゲームをしたい場合は、処理能力の高さも確認しておきましょう。ゲームはスマホの処理能力の高さによって、快適さが変わります。

特にFPSゲーム(ファーストパーソン・シューティングゲーム。一人称視点のシューティングゲームのこと。)などをプレイする場合は、処理能力の高さが勝敗を分けることもあるので、できるだけ処理能力の高いスマホを選びましょう。

処理能力の高さは一般的に「AnTuTuベンチマークスコア」というスマホの処理能力を数値化した指標が参考になります。ガジェットメディアの「ガルマックス」ではスマホのベンチマークをまとめているので、ゲームをプレイする人で新しくスマホを買う際には参考にしてみましょう。

ちなみに処理の性能の高さはスマホに内蔵されているCPU(SOC)とメモリ(RAM)で決まります。簡単に言えば、CPUによって処理能力の強さが、メモリによって複数同時に処理する強さが変化します。

Androidスマホによってはメモリ容量を選べる場合があるので、マルチタスクにしてスマホを操作することが多い場合は、メモリ容量が大きいモデルを選びましょう。

AndroidのSIMフリーで注目のメーカー

ここからはAndroidのSIMフリーで注目のメーカーを紹介します。

Androidスマホは、iPhoneとは違って、さまざまなメーカーがさまざまなモデルを販売しています。メーカーによって特徴は大きく変わるので、どのメーカーが自分に向いているのか確認してみましょう。

Google

Googleは検索サイトやGmail、またYouTubeなども運営している会社です。そんなGoogleもスマホを販売しており、近年急速にシェアを伸ばしています。

現在のシリーズはGooglePixelの「無印」「Pro」「a」の3種類となっています。無印は7万円台のハイエンドモデルで、aシリーズは5万円台のミドルレンジで、Proシリーズは10万円を超えるフラッググシップモデルとなっています。

3つのモデルから選べるため、自分の使用環境に合わせられますし、Googleが販売しているという安定感も人気のポイントです。

シャープ

シャープは日本の電機メーカーで、冷蔵庫や空気清浄機、テレビなども販売しています。スマホに関してはテレビの技術を活かして、ディスプレイに特化している印象です。

主なシリーズはAQUOSの「wish」「R」「sense」「zero」の4つで、wishシリーズはエントリーモデル、Rシリーズはフラッグシップモデル、senseシリーズはミドルレンジモデル、zeroシリーズはハイエンドモデルとなっています。

どのスマホもキャリアでの購入となることが多く、価格はキャリアによって大きく変わります。また、モデルによっては格安SIMなどで安く購入できることもあります。

サムスン

サムスンは韓国の電子メーカーで、スマホはGalaxyシリーズを販売しています。

6インチ以上の大型のスマホを中心に販売しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く多くのスマホを販売しているのが特徴的です。またほとんどの端末で顔認証が採用されています。生体認証に顔認証を使っている方は、サムスンのGalaxyシリーズを検討しましょう。

ちなみに、サムスンのGalaxyシリーズは、前述のシャープと同じようにほとんどがキャリアでの販売となっています。SIMフリーで購入できるGalaxyシリーズは現状「Galaxy M23 5G」だけです。

販売しているスマホの種類は多いですが、SIMフリーで購入するなら条件があるので注意しましょう。

ソニー

ソニーは日本の電子メーカーの一つで、テレビやゲーム、カメラなどさまざまな家電を販売しています。

スマホの部門ではサムスンやシャープと同様に、幅広いラインナップでエントリーモデルからフラッグシップモデルまで販売しています。主なシリーズはXperiaの「1シリーズ」「5シリーズ」「10シリーズ」「Aceシリーズ」です。

ソニーはカメラも販売しているだけあって、スマホのXperiaに関してもカメラの評価が高く、カメラを重視している人に特におすすめです。

またXperiaの画面比率は21:9となっています。他のスマホに比べて縦長なので、マルチタスクでの使用が快適で、動画も他とは違う見え方で楽しめます。

日本企業のスマホを購入したいなら候補の一つになるでしょう。

OPPO

OPPOは中国のスマホブランドで、日本でも徐々にシェアが伸びてきています。

人気の理由としては、圧倒的なコスパの良さが挙げられます。他のメーカーはキャリアの割引をすることで価格の安さをアピールしていますが、OPPOに関してはキャリアの割引がなくても、そのままの料金で安いです。

実際にOPPOは購入場所に関しても、キャリアのオンラインショップからではなく、Amazonや楽天市場、公式ショップなどで購入が可能です。

OPPOのシリーズに関しても非常にシンプルで、エントリーモデルの「Aシリーズ」ミドルレンジモデルの「Renoシリーズ」フラッグシップモデルの「Find Xシリーズ」の3つとなっています。

コスパを重視しているなら、OPPOのミドルレンジモデル「Renoシリーズ」を選んでおけば間違いありません。

【2022年10月版】おすすめのSIMフリーAndroidスマホ6選を紹介

ここからは、2022年10月時点のSIMフリーのおすすめAndroidのスマホを6つ紹介します。

ぜひとも参考にしていただき、自分に合ったスマホを見つけてください。

OPPO Reno7 A

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画像引用元:oppo公式サイト

OPPO Reno7 AはOPPOのRenoシリーズの最新モデルです。OPPOの公式ストアだと44,800円となっていますが、購入場所によっては割引になっていることも多いので、4万円以下での購入も難しくありません。

ディスプレイは約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しています。性能に関しては、4万円台のミドルレンジモデルにしては、最新モデルなだけあって性能が高く、機能も豊富にあります。

防水・防塵性能搭載で、おサイフケータイにも対応、4万円であることを考えれば、これといった欠点は見つかりません。

コスパを重視しているならOPPO Reno7 Aを選んでおけば間違いないでしょう。

AQUOS sense6s

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画像引用元:シャープ公式サイト

AQUOS sense6sはシャープのAQUOS senseシリーズの最新モデルです。価格は4万円前後と前述の「OPPO Reno7 A」とほぼ同じで、性能に関しても同じCPUを使っています。

ただしAQUOS sense6sはディスプレイサイズが6.1インチと、OPPO Reno7 Aの6.4インチに比べると小さく、持ちやすくなっています。またバッテリー持ちに関しても、AQUOS sense6sはOPPO Reno7 Aよりも優れています。

購入場所は「au」「Rakuten Mobile」「UQ mobile」「J:COM MOBILE」と限られているため、購入しづらいのが難点です。

予算が4万円台なら、OPPO Reno7 Aと比較してより自分に合ったほうを選びましょう。ちなみにディスプレイの大きさを重視するなら後述する「moto g52j 5G」も候補の一つにしておきましょう。

Google Pixel 6a

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画像引用元:Googleストア

Google Pixel 6aは価格は53,900円と一般的なミドルレンジスマホの価格帯となっています。

ただしミドルレンジスマホの価格帯でありながら、CPUに関してはハイスペックスマホとしてもなんら遜色がないレベルとなっています。実際にCPUは、ハイスペックスマホであるGoogle Pixel 6 Proと同じものを使用しています。カメラに関してはハイスペックなスマホに比べると劣りますが、Google独自の機能を数多く搭載しているので、日常使いには十分活躍するでしょう。また、Google製なのでいち早く最新のAndroidが使えるのも大きなメリットです。

ただし、デザイン面に関しては、背面のカメラ部分が出っ張っていて、好みが分かれるところなので購入の際はしっかりと確認しておきましょう。

ちなみに2022年の秋にはGoogle Pixel 7/7 Proが発売予定です。Google Pixel 6aとは性能も価格帯も違いますが「Googleのスマホ」というのを目当てにしているなら、Google Pixel 7/7 Proが発売されるのを待つのも一つの手です。

Xperia 5 III

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画像引用元:Xperia公式サイト

Xperia 5 IIIはソニーが販売しているハイスペックモデルの5シリーズの最新スマホです。

価格は10万円超えで、決して安くはありませんが、その分、日常で使う上で必要な機能はすべて網羅しています。カメラに関しては高性能な3眼を搭載し、風景からポートレートまですべて高品質に撮影できます。

またXperiaシリーズ恒例の21:9のディスプレイも健在で、Web閲覧時にマルチタスクにして2画面での操作をしたり、ゲームをプレイしながら攻略サイトを見る、動画を見ながらSNSで実況するなどの使い方も可能です。

カメラ性能やディスプレイなどを比較して、より自分の理想に近いほうを選びましょう。

moto g52j 5G

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画像引用元:motorola公式サイト

moto g52j 5Gは2022年6月3日発売のスマホで、発売されたばかりなだけあって、4万円程度でありながら高い性能を有しています。

防水・防塵でおサイフケータイにも対応しているので、簡単に言えば、前述した「OPPO Reno7 A」とほぼ同等の性能です。ディスプレイサイズが6.8インチと大きいのが、一番の違いといえます。

OPPO Reno7 A」と比較して、大きいサイズが好きならmoto g52j 5Gを、手ごろなサイズで有機ELディスプレイにこだわりたいならOPPO Reno7 Aを選びましょう。

Jelly 2

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画像引用元:Unihertz公式サイト

Jelly 2はこれまで紹介したスマホとは一風変わって、110gで超小型の軽量スマホです。価格は4万円ほどです。

軽くて小さいので「スマホは通話やLINEメインで使っている」「連絡ができるだけで良い」という方や、ミニマリストで持ち物を最小限にしたいという方には特におすすめです。

また画面が小さくて、動画閲覧やゲームに向いていない分、自然と動画閲覧やゲームをする時間を減らせます。「スマホでゲームばかりしている」「スマホで動画を見てばかりな習慣を変えたい」という方も購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

AndroidのSIMフリースマホは、iPhoneに比べると非常に多くあり、選択肢も広いです。そのため、自分に合ったスマホが見つかれば、より快適なスマホライフを送りやすいです。価格や利便性や処理能力を確認して、自分に合ったスマホをお得に購入しましょう。

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この記事の著者

Mysurance 編集部