「おすすめのAndroidスマホは?」「コスパが良いスマホが知りたい」
本記事ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、おすすめのAndroidスマホを紹介します。Androidスマホの選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしていただき自分に合ったスマホを見つけてください。
Androidスマホの主なメーカー
Androidスマホを発売しているメーカーは主に以下のとおりです。
- SONY
- Google
- Samsung
- ASUS
- SHARP
- 京セラ
- Xiaomi
- OPPO
メーカーによってスマホの特色は異なるため、まずは各メーカーの特徴を理解して、自分に合ったスマホを見つけましょう。
SONY
ソニーのXperiaは、価格帯によって5つのシリーズに分かれています。
- Xperia PRO シリーズ(カメラ性能が圧倒的に高いクリエイターモデル)
- Xperia 1 シリーズ(すべてのスペックが最高水準のフラグシップモデル)
- Xperia 5 シリーズ(幅広い用途に使えるハイエンドモデル)
- Xperia 10 シリーズ(価格と性能のバランスが良いミドルレンジモデル)
- Xperia Ace シリーズ(低価格帯のローエンドモデル)
さまざまなオーディオ・映像機器を発売しているソニーのスマホということもあり、ディスプレイやカメラ、オーディオなどあらゆる面で優れた性能を持っている点が大きな特徴です。
Ace シリーズ以外のモデルはディスプレイが21:9の比率なのが特徴的で、一般的なスマホよりも縦長になっています。そのためマルチウィンドウ操作がしやすいこともメリットといえるでしょう。
Google
GoogleからはGooglePixelというスマホが発売されています。主なラインナップは以下のとおりです。
- GooglePixel Proシリーズ(あらゆる性能が優れているフラグシップモデル)
- GooglePixelシリーズ(万人におすすめできるハイエンドモデル)
- GooglePixel aシリーズ(低価格でコスパが良いミドルレンジモデル)
いずれのシリーズも、Googleのサービスと相性が良いことが大きな特徴です。Google One VPNを利用してセキュリティを強化したり、Googleアプリが標準搭載されていていち早いアップデートが可能なこともメリットでしょう。
Samsung
韓国の電子機器メーカー・SamsungはGalaxyというスマホシリーズを発売しています。主なラインナップは以下のとおりです。
- Galaxy Sシリーズ(カメラ性能が高いハイスペックモデル)
- Galaxy Zシリーズ(折りたたみ可能なハイスペックモデル)
- Galaxy Aシリーズ(コスパに優れたローエンド~ミドルレンジモデル)
- Galaxy Mシリーズ(SIMフリーで大容量バッテリーのミドルレンジモデル)
Galaxyは世界的に高いシェアを誇っています。また、ドコモやauなどのキャリアで発売されることが多く、キャリアの割引を使ってお得に手に入れることができます。
ASUS
ASUSは台湾のメーカーで、PCパーツやゲーミングモニターなども発売しています。主なスマホのラインナップは以下の通りです。
- ZenFoneシリーズ(コンパクトかつ高性能なハイエンドモデル)
- ROG Phoneシリーズ(ゲーミング性能に特化したハイエンドモデル)
ASUSのスマホはどれもハイエンドモデルで、低価格帯のモデルは販売していません。ただしZenFoneはハイエンドモデルでありながらコンパクトなデザインが特徴的なので、小さなサイズで高性能なスマホを探している方におすすめです。
一方のROG Phoneはゲーミング性能に特化していて、スマホで高負荷なゲームをプレイしたい方におすすめです。
SHARP
SHARPはディスプレイの美しさに定評のあるAQUOSシリーズを発売しています。主なラインナップは以下のとおりです。
- AQUOS Rシリーズ(特にカメラ性能に優れているハイエンドモデル)
- AQUOS senseシリーズ(コスパに優れたミドルレンジモデル)
- AQUOS wishシリーズ(初めてのスマホにおすすめのローエンドモデル)
Rシリーズは同価格帯のスマホの中で特にカメラ性能に優れています。senseシリーズはコスパに優れており、幅広い層のユーザーにおすすめです。
wishシリーズはスマホ初心者向けの機能が多数搭載されているため、操作に不慣れな方でも安心して利用できます。またドコモやSoftBankなどのキャリアで購入しやすく、キャリアの割引が適用できる点も魅力です。
京セラ
京セラからは耐久性に優れたスマホや業務用のスマホなどが発売されています。主なラインナップは以下のとおりです。
- TORQUEシリーズ(耐久性に特化したモデル)
- Android Oneシリーズ(スマホ初心者でも使いやすいエントリーモデル)
- DIGNOシリーズ(業務用途としての機能が豊富なモデル)
TORQUEシリーズはグローブ着用時や手が濡れているときでもタッチ操作が可能で、落下耐久性能や防水性能にも優れています。一般的な用途にはオーバースペックですが、アウトドアでスマホを使う機会が多い方には最適です。
Android Oneシリーズはスマホ初心者に向けられた低価格で使いやすいモデルです。DIGNOシリーズは機能制限ができたり、軍手や作業用グローブでもタッチできたりと、業務用途で使いやすいモデルとなっています。
Xiaomi
Xiaomiは中国の家電メーカーで、コスパに優れたスマホを数多く発売しています。主なラインナップは以下のとおりです
- Xiaomi Proシリーズ(最高性能を有したフラグシップモデル)
- Xiaomiシリーズ(低価格で高性能なハイエンドモデル)
- Redmiシリーズ(格安でありながら性能が充実しているミドルレンジモデル)
一般的にフラグシップモデルは15万円前後、ハイエンドモデルは10万円前後、ミドルレンジモデルは5万円前後という価格設定ですが、Xiaomiのスマホは一般的な価格設定よりも3~5万円ほど安いのが特徴です。コスパを重視している方に特におすすめです。
OPPO
OPPOもコスパに優れたスマホを発売しています。主なラインナップは以下のとおりです。
- OPPO Find X シリーズ(圧倒的な性能を持つフラグシップモデル)
- OPPO Renoシリーズ(すべての性能が優れているハイエンドモデル)
- OPPO Aシリーズ(低価格かつ高性能なミドルレンジモデル)
どのシリーズにも共通する特徴は、カメラ性能やバッテリー持ちが優れている点です。ミドルレンジのOPPO Aシリーズにも、5000万画素のセンサーや4眼レンズを備えているモデルが設定されています。
カメラ性能やバッテリー持ちが良いコスパに優れたスマホを探しているならOPPOを選びましょう。
Androidスマホを選ぶ際のおすすめポイント
Androidスマホを選ぶ際は、主に以下のポイントを確認すると良いでしょう。
- クラス・価格
- 仕様
- 機能
- OSバージョン・サポート
クラス・価格
クラス
Androidスマホはのクラスは、以下の4種類に分けられます。
- フラグシップモデル
- ハイエンドモデル
- ミドルレンジモデル
- ローエンドモデル(エントリーモデル)
フラグシップモデルは15万円以上の価格で、ハイエンドモデルよりもさらに高い性能を持っています。一般的にメーカーが販売するスマホで最も高性能なモデルがフラグシップモデルと呼ばれます。性能に一切の妥協をしたくない場合はフラグシップモデルを選びましょう。
ハイエンドモデルは10万円前後の価格帯で、性能が非常に高いスマホを指します。高機能かつ高性能なカメラ、処理能力が高いなどを備えており、どのような用途でも高いパフォーマンスを発揮します。高負荷なゲームをプレイする方、高画質な写真を取りたい方はハイエンドモデルがおすすめです。
ミドルレンジモデルは5万円前後の価格帯で、一般的な用途としては十分な性能を持つスマホです。ネットサーフィンや動画鑑賞はもちろん、ゲームプレイも可能ですしカメラの性能も十分高いと言えます。性能と価格のバランスが取れたコスパの良いスマホを探しているならミドルレンジモデルがおすすめです。
ローエンドモデルは価格が安い分、性能もおさえられているスマホです。エントリーモデルとも呼ばれており、初めてのスマホとして選ばれることも。スマホは通話やメールなどの連絡手段として使う人におすすめです。
価格
スマホの価格はおおむねクラスに応じて決まります。しかし、なかには低価格でありながら、高い性能を持っているスマホも少なくありません。
たとえばGooglePixel 7aは、フラグシップモデルであるGoogle Pixel 7 Proと同じチップを使用し高い性能を有していますが、GoogleStoreの価格は一般的なミドルレンジモデルと大きく変わらない69,300円(2024年1月17日時点)です。時期によっては割引が行われ、5万円台で購入できることもあります。
このように良い意味で価格と性能が釣り合っていないスマホもあるため、コスパを重視するなら予算内でできるだけ性能が高いスマホを選びましょう。
仕様
携帯性
本体サイズが大きいスマホや、重いスマホは片手での操作が困難です。サイズや重量によっては、ポケットに入れた時に違和感・異物感を感じることもあります。
一般に、標準的なスマホの重量は180g前後です。200g以上は通常よりも重く、150g以下なら軽量とされます。なかには100g前後の超軽量スマホも存在します。
携帯性に優れたスマホを求めているなら、200g以上の大型スマホは避けたほうが無難です。ただし重量級のスマホであっても、折りたたみ式で携帯性に優れたモデルも存在します。
一方、薄すぎるスマホや軽すぎるスマホはポケットに入れている感覚があまりなく、人によっては不安を感じることもあるようです。
このようにスマホの大きさや重さについての感じ方はひとそれぞれなので、携帯性を重視する方は、販売店に置かれているサンプルを実際に手に取るなどして確認してみてください。
画面サイズ
通常は本体サイズが大きいとディスプレイサイズも自然と大きくなります。しかし、なかには本体サイズが大きくても、ベゼル(画面の縁)や前面の物理ボタンによって、ディスプレイサイズが狭いスマホもあります。画面が大きいスマホが好みなら、まずはディスプレイサイズを確認しましょう。
一般的に6.5インチ以上は大画面のスマホと呼ばれており、6.1~6.4インチは標準的な大きさのディスプレイ、6インチ以下はコンパクトサイズと言われる傾向にあります。
画面サイズの大きさは、動画鑑賞時の臨場感に大きな影響が出ます。スマホで動画鑑賞をすることが多い方は、できるだけ画面サイズが大きいスマホを選びましょう。
SoC
SoCはスマホの脳にあたる部分です。SoCの性能が高いほど処理性能に優れており、特にゲームプレイ時の動作がスムーズになります。
また、スマホの動作の滑らかさにもSoCが大きく関わっています。SoCの性能が低いスマホでも動作自体に支障はありませんが、性能が高いスマホに比べると随所にて動作のカクツキ・コマ落ちを感じることが多くなります。
そのため、たとえゲームをプレイしない方でも、できるだけSoCの性能が高いスマホを選ぶことをおすすめします。なお、基本的には価格の高いスマホほど高性能のSoCを搭載し、逆に価格が安くなるほどSoCの性能が低くなるのが一般的です。
SoCを重視する方は、以下の手順で性能を調べてみましょう。
- 購入予定のスマホをスペック表から確認する
- 使われているベンチマークを検索する
- 現在使っているスマホや有名スマホのベンチマークを検索する
- ベンチマークを比較する
ベンチマークとはSoCの性能を数値化したものです。現在使っているスマホや有名スマホのベンチマークと比較することで、どれくらいの性能を有しているのか、価格に見合った性能があるのかを判断できます。
ストレージ容量
ストレージ容量とはスマホ内に写真や動画、アプリなどのデータを保存できる容量のこと。最近のAndroidスマホは、おおむね64GB・128GB・256GB・512GBの容量が一般的です。
スマホを選ぶ際は、自分がスマホをどのように使っているかを考えてストレージ容量を決めましょう。すでにスマホを使っているなら、スマホの設定メニューから現在の使用済みデータ量を確認してください。
これから初めてスマホを購入する方は、以下の目安を参考に選びましょう。
容量 |
おおまかな目安 |
64GB |
大量の写真や動画をスマホ内に保存する予定はない 保存するとしても写真数千枚程度 ゲームアプリで遊ばない |
128GB |
1万枚程度の写真をスマホ内に保存する 合計1時間ほどの動画をスマホ内に保存する 1~2種類ほどのゲームアプリをプレイする |
256GB |
3万枚程度の写真をスマホ内に保存する 合計5時間ほどの動画をスマホ内に保存する 3~5種類ほどのゲームアプリをプレイする |
512GB以上 |
5万枚以上の写真をスマホ内に保存する 合計10時間以上の長時間の動画撮影をする 1万曲以上の音楽をスマホに保存したい 6種類以上のゲームアプリをプレイする |
※システムファイル20GB・一般的なアプリ20GB・写真1枚2MB・動画1分150MB・音楽1曲10MB・ゲームアプリ1つ10GBを想定
64GBでもある程度の写真や動画は保存可能です。また、日常的に使うことが多いLINEや天気アプリなどを導入しても64GBあれば不便に感じることはありません。ただし、たくさんの写真や動画、ゲームアプリなどを入れる場合は64GBでは不足する場合があるので注意しましょう。
なお、一部のAndroidスマホはSDカードを挿入することで保存できる容量を増やすことができます。どれくらいの容量が必要になるか判断できない場合は、SDカードを挿入できるスマホを選びましょう。
バッテリー容量
充電の持ちを重視している方は、バッテリー容量を確認しましょう。一般的には、4,500~5,000mAhなら大容量バッテリー、3,500~4,500mAhは標準的なバッテリー、3,500mAh未満は少ないバッテリー容量とされます。ただしバッテリーの消費速度は、ディスプレイサイズや処理能力によって大きく変わるため注意が必要です。
ディスプレイサイズが小さいスマホなら、3,500mAhでもスマホを長時間使えます。反対に大画面で処理能力も高いスマホなら3,500mAhだとすぐに充電が切れてしまうでしょう。
このためバッテリー容量に注目するときは、連続稼働時間も確認するようにしてください。
機能
カメラ性能
カメラ性能を重視している場合は、以下の項目を確認しましょう。
レンズの数が多いと、近い距離の撮影や遠い距離の撮影など、さまざまなシーンで綺麗な写真撮影ができるようになります。また、画素数が多いと、より高精細な写真撮影ができるようになります。
F値はレンズの絞りのことです。F値が少ないほどレンズに光が入りやすくなり、一眼レフのような被写体をより映えさせる撮影ができます。
また、スマホによってはカメラに独自機能がついていることもあります。たとえばGooglePixelは「消しゴムマジック」という機能で、写真内に写った不要なものを自然に消すことができます。
生体認証
スマホによって生体認証方法は異なります。現在の生体認証で主流なのは「指紋認証」と「顔認証」の2つです。
指紋認証は顔をスマホに向けなくてもロックを解除できるのが魅力です。ただし、手が汗などで濡れていると認証できない場合が多く、またスマホによっては認証の精度が低く使い勝手が悪いこともあります。
一方、顔認証は顔を向けるだけでロックを解除できるので、手が汗などで濡れていても問題ありません。ただし、マスクやヘルメット、サングラスなどをしていると認証できない機種が多いため注意しましょう。
防塵・防水
スマホの防水・防塵機能を重視する方は「IPコード」を確認しましょう。IPコードとは保護性能をあらわす規格のことで、防水性能や防塵性能が等級で表示されます。
防水等級はIPX0からIPX8までの9段階です。基本的に数値が高いほど防水性能が高いため、IPX8と表示されているスマホは防水に優れているということになります。反対にIPX0は防水性能を一切持っていません。
防塵等級はIP0XからIP6Xの7段階あり、こちらも同じように数値が高いほど防塵性能が高くなります。防水性能が高いスマホを求めているならIPX8、防塵性能が高いスマホを求めているならIP6Xを選びましょう。
おサイフケータイ
おサイフケータイの機能があるかも確認しましょう。日本メーカーが発売しているスマホはほとんどおサイフケータイがありますが、海外メーカーのスマホはおサイフケータイの機能がないこともあります。
おサイフケータイの機能を使えば、電車の改札やコンビニでなど、さまざまな場面でスマホをかざして支払いができます。
なおPayPayや楽天ペイなどのバーコード決済なら、おサイフケータイ機能がなくても決済できます。自分が利用している決済サービスに合わせて選ぶと良いでしょう。
SIMスロット(デュアルSIM)
スマホによってSIMスロットの内容も異なります。SIMスロットは主に以下のような種類があります。
SIMスロットの種類 |
使用方法 |
SIMスロットが1つ |
デュアルSIM非対応 1つの物理SIMのみ使える |
SIMスロットが2つ |
デュアルSIM対応 2つの物理SIMが使える |
SIMスロットが1つ(eSIM対応) |
デュアルSIM対応 1つの物理SIMと1つのeSIMが使える |
SIMスロットが1つ(デュアルeSIM対応) |
デュアルSIM対応 1つの物理SIMと1つのeSIM、もしくは2つのeSIMが使える |
SIMスロットなし(デュアルeSIM対応) |
デュアルSIM対応 2つのeSIMが使える |
2つの回線契約を1つのスマホで使いたい場合は、デュアルSIM対応のスマホを選びましょう。
また、上記表からも分かる通り、デュアルSIM対応でも物理SIM2枚のみ対応しているもの、eSIM2枚のみ対応しているもの、物理SIM1枚とeSIM1枚でデュアルSIMが使えるものなど、さまざまな種類があるので注意しましょう。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電をしたい場合は対応しているか必ず確認してください。近年ワイヤレス充電対応端末は増えてきていますが、比較的新しい端末でもワイヤレス充電に対応していない機種があるため注意しましょう。
OSバージョン・サポート
Androidのバージョン
機種によって対応しているAndroidのバージョンは異なります。2024年1月現在で最新のAndroidOSは「Android 14」です。最新のAndroidOSを使いたい場合は、スペック表のOSを確認して、Android 14と表記されているスマホを選びましょう。
なお、スペック表のOSがAndroid 14と表記されていないなくても、アップデートすることで最新のOSにアップデート可能です。
サポート期間
Androidスマホのサポート期間は端末によって異なります。早いと2年でサポートが終了し、OSのアップデートができなくなります。OSのアップデートができなくなると、一部のアプリがダウンロードできなくなったり、セキュリティに問題が発生したりします。
特に中古のAndroidスマホを購入する場合は、サポートがすでに終了している場合があるので注意しましょう。
なお、GooglePixelはサポート期間が長く5~7年のサポートが保証されています。長期間スマホを使い続けたいならGooglePixelのようなサポート期間が長いスマホがおすすめです。
おすすめAndroidスマホ3選
おすすめのAndroidスマホを価格帯別に3つ厳選しました。
- 【Samsung】Galaxy S23(ハイエンドモデル)
- 【Google】GooglePixel 7a(ミドルレンジモデル)
- 【SHARP】AQUOS wish3(ローエンドモデル)
どのスマホを選ぶべきか迷っている方は、上記の3つから予算に合わせて検討してみてください。
【Samsung】Galaxy S23
画像引用元:Samsung Japan 公式
メーカー |
Samsung |
機種名 |
Galaxy S23 |
価格(ドコモ) |
136,620円 いつでもカエドキプログラム利用時の実質負担額は83,820円 |
SoC |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
ディスプレイサイズ |
約6.1インチ |
カメラ |
超広角:約1200万画素 広角:約5000万画素 望遠:約1000万画素 |
※2024年1月17日時点
Galaxy S23はSamsungが発売しているハイエンドモデルのスマホです。ドコモ価格は136,620円とハイエンドモデルとしては一般的な価格ですが、購入から2年後に端末を返却する「いつでもカエドキプログラム」を利用すると実質負担額83,820円で購入可能です。
有機ELで120Hzのディスプレイを搭載しているため、美しい画面で動画鑑賞やゲームプレイを楽しめます。また、SoCも非常に高性能で現在発売されているスマホの中でもトップクラスの性能を有しています。
カメラ性能も3つのレンズを搭載し、撮影環境を問わず綺麗な写真を撮影可能です。
【Google】GooglePixel 7a
画像引用元:Google ストア
メーカー |
Google |
機種名 |
GooglePixel 7a |
価格 |
69,300円 |
SoC |
Google Tensor G2 |
ディスプレイサイズ |
6.1インチ |
カメラ |
広角:6400万画素 超広角:1300万画素 |
※2024年1月17日時点
GooglePixel 7aはGoogleが発売しているミドルレンジスマホです。価格は69,300円です。追加の金利・手数料なしで12回の分割払いができるため、まとまった資金がなくても購入できます。
ミドルレンジスマホとしては圧倒的な性能を有しているのが大きな特徴で、GooglePixel 7 Proと同じSoCを搭載しています。そのため、ミドルレンジスマホでありながら高負荷なゲームでもストレスフリーでスムーズに動作します。
Googleのスマホということもあり、サポート期間が長く長期間使い続けられるのも魅力の一つです。コスパに優れたスマホを探しているならGooglePixel 7aを選びましょう。
【SHARP】AQUOS wish3
画像引用元:AQUOS:シャープ
メーカー |
SHARP |
機種名 |
AQUOS wish3 |
価格(ドコモ) |
37,863円 いつでもカエドキプログラム利用時の実質負担額は28,095円 |
SoC |
MediaTek™ Dimensity® 700 |
ディスプレイサイズ |
約5.7インチ |
カメラ |
約1,300万画素 |
※2024年1月17日時点
AQUOS wish3はSHARPが発売しているローエンドモデルのスマホです。価格は37,863円、いつでもカエドキプログラム利用時は28,095円となります。
子どもの利用状況が確認できる「ジュニアモード」や、シンプルなホーム画面の「かんたんモード」を搭載しているのが大きな特徴です。そのため、子どもやスマホ初心者の方に特におすすめです。
まとめ
Androidスマホは非常に多くの種類があるため、価格や仕様、機能などを確認して、自分に合ったものを選びましょう。
どのスマホを選べば良いか分からない場合は、以下のスマホがおすすめです。
- 予算10万円~15万円ならGalaxy S23
- 予算5万円~10万円ならGooglePixel 7a
- 予算5万円以下ならAQUOS wish3
Galaxy S23とGooglePixel 7aはコスパに優れており、AQUOS wish3はスマホ初心者向けの機能が充実している点がおすすめのポイントです。
なお、価格は購入方法によっても変化します。たとえばSamsungやSHARP、SONYなどのメーカーは大手キャリアで発売されていることが多く、キャリアのキャンペーンによってお得に購入できます。
さまざまな購入方法を検討して、よりお得にAndroidスマホを手に入れましょう。