スマホのトラブルからお子さまを守ります

お子さまのスマホ利用の増加と不安
お子さまにスマホを持たせる保護者が増えています。
✓ もしもの時の連絡手段など、防犯・防災のために。
✓ オンライン授業の増加など、デジタル機器に慣れるために。
✓ プログラミングの必修化など、最新IT教育のために。
しかし、その一方で、保護者は多くの不安を抱えています。

Mysuranceの想い
お子さまがスマホを使うことで、学べることがたくさんあります。
今後の社会において、最新デジタル機器を使いこなすことや、知識を身に着けることは大切です。
しかし、その中でトラブルが起こるのは悲しいことです。
お子さまも保護者の皆さまも、楽しく、安心して、スマホを使えるようにするために、
保険会社だからこそ、出来ることがあるのではないか?
Mysuranceだからこそ、提供できる価値があるのではないか?
そんな想いから、Mysuranceの「こどもスマホ保険」は、お子さまのスマホ本体を守るだけでなく、
お子さまがスマホを使う中で起こる様々なトラブルからもお子さまを守る商品を作りました。

こどもスマホ保険 商品概要
万が一のお子さまのスマホの破損、故障などの補償に加え、SNS いじめや課金トラブルなど、保護者の方が不安を抱いているお子さまのスマホトラブルに対して、弁護士の法律相談を無料で受け付けるサービスをセットした「こどもスマホ保険」を提供しています。
(※)18歳以下のお子さまが使用するスマートフォンが対象です。

専門家の声
Voice1.子ども向け情報リテラシーの専門家

スマホを所有するお子さまが増える中で、どのようなトラブルが発生しているのでしょうか?
スマホが普及した今、より深刻になってきたのが情報の「公開」に関する問題と「使いすぎ」の問題です。
SNSの普及で、情報を見るだけでなく、公開することが増え、テキストだけでなく写真や動画を気軽に公開できるようになりました。
その結果、個人情報につながる情報の公開などの問題が指摘されています。また、スマホから音楽、動画、ゲーム、映画など様々なコンテンツにアクセスできるようになり、より「使いすぎ」の問題が深刻化しています。
お子さまにスマホを持たせる上で、保護者の方へアドバイスをお願いします。
動画を使って学習したり、SNSでコミュニケーションを取ったり、スマホは有効なツールでもあります。 しかし、大きな問題は「使いすぎ」などにつながる生活習慣の乱れです。 「使いすぎ」というと、どうしてもスマホの利用時間をどのように減らせばよいかと考えがちですが、大切なのはスマホの利用時間だけでなく、24時間の使い方を踏まえたタイムマネジメントと家庭でのルールを考えさせることです。 これからお子さまにスマホを持たせる方、すでにお子さまにスマホを持たせている方などに向けて、親子で学べる対話型のスマホリテラシー教材*をMysuranceと共同開発したので、ぜひお子さまと一緒にご家庭のルールを話し合ってみてください。
*静岡大学とMysuranceが共同開発したリテラシー教材を見る
Voice2.法律の専門家

早稲田大学法学部卒業。1986年4月弁護士登録。
BPO放送人権委員会委員長、日弁連人権と報道に関する特別部会長(現任)などを務める。
損害保険、表現の自由と名誉・プライバシーに関わる問題、株式会社のガバナンス問題などに詳しい。東京弁護士会所属。
どのようなスマホトラブルに、小中学生が巻き込まれる可能性がありますか?
- SNS等でのいじめ・誹謗中傷・仲間はずれ等交友関係上のトラブル
- 不正請求・架空請求・高額請求等の経済的トラブル(ワンクリック詐欺・無料サイトでの意図しない有料サービス使用など)
- SNS等での自身や家族・友人に関わる意図せぬ情報公開や写真流出によるトラブル
- SNS等を通じて知り合った者による性的被害やストーカー被害(写真の送付や誘い出しなど)
- 著作権侵害にあたるアップロードによるトラブル(親権者が損害賠償請求を受けるなどの経済的な問題も生じ得る)
スマホトラブルに巻き込まれた、あるいは巻き込まれる恐れがある場合、どの段階で弁護士へ相談するのが良いでしょうか?
問題を認識したら早期に弁護士に相談することが望ましいです。法的紛争として明確化する前の方が穏便かつ早期の解決に至る可能性も高いので、不安に思ったら、すぐに弁護士に相談しましょう。
お子さまのスマホトラブルについて、保護者の方へアドバイスをお願いいたします。
スマホ利用を原因とするトラブルは、大きな経済的損失が生じたり、また、小中学生の安全や健全な成長発達に関わる問題が生じたりする可能性があることを、保護者はよく認識しておく必要があります。 また、そのような重大な問題が生じる可能性があることを、子供によく理解させておくことが、とても重要です。そのため、もしもの時に備えておくことは、とても重要です。
1981年生まれ。
早稲田大学大学院修了、博士(学術)千葉大学 特任研究員、静岡大学教育学部助教、講師を経て現職。
子ども向け情報リテラシー・情報モラル教育の研究を行っている。